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2015年3月17日 (火)

信徒発見ー国宝大浦天主堂

元治2年(1865)に建てられた、現存する日本最古の教会。正式名称は「日本二十六聖殉教者堂」。二十六聖人が処刑された長崎西坂を向いて建っています。

教会建立の約1か月後の3月17日(新暦)、長崎浦上の住民が信仰を告白したのがこの教会。今から150年前の出来事です。
その2年後の慶応3年(1867)、「浦上四番崩」で弾圧されますが、明治6年(1873)に禁教が解かれます。

ちなみに
・浦上一番崩れ:寛政2年(1790)
・浦上二番崩れ:天保10年(1839)
・浦上三番崩れ:安政3年(1856)

Img_7985

「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の一つですが、「信徒発見150年」のこの年に世界遺産のならなかったのは、ちょっと残念。

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大浦天主堂は1865年の建立で、現存するキリスト教建築物の中では日本最古のものである。国宝。竣工直後、浦上の潜伏キリシタンが訪れて信仰を告白したことから、世界の宗教史上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となった。... [続きを読む]

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