夕日が昇る?-大河ドラマ「平清盛」より
8月26日放送の「清盛、五十の宴」、あらすじについては他のブログでも取り上げられていることと思うので省きます(汗)。で、平家の台頭を快く思わない摂関家との対決の後、日没近く、清盛が舞を舞っていると夕日が昇るという奇跡が起こります。
どこかで聞いた話・・・と思ったら、長者伝説の一つに「夕日を昇らせた長者がその後没落してしまう」というのがありました。
案の定、清盛が病に倒れます(まだ10年は生きているはずですが)。この話、平家物語か何かで残っているのでしょうか?それとも原作者の創作?夕日を昇らせる奇跡が、平家滅亡を暗示しているかのようです。
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