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2012年2月12日 (日)

旧海軍佐世保鎮守府の水道施設

佐世保市から国道204号線を北上すると、消防署の出張所を過ぎたあたりに赤レンガの建物が目に入る。旧海軍の水道施設、堺木峠減圧井(げんあつせい)です。

 Img_6545減圧井とは、送水管の破裂を防ぐため水圧の調整を行う施設です。明治34年(1901)ごろ完成した、海軍専用の水道施設です。
レンガ造りの壁に、日本瓦葺の屋根という和洋折衷の建物は、当時としてはモダンだったらしい。

明治22年(1889)に鎮守府が開庁しますが、佐世保の街は昔から水不足に悩まされていました。そのため当時の北松浦郡皆瀬村(現佐世保市内)に貯水池を造り、港近くの浄水場まで水道を敷設します。ところが両方の高低差があり水圧が高くなりすぎることから、調整を行うために減圧井が造られたそうです。

説明板はあるのですが、どういう仕組みで減圧するのか図入りで解説してくれるとありがたい。

ところで、水道施設が完成するまで海軍さんはどこから水を調達したのか?

その話はまた別の機会に。

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